新築マイホームでよかったと思うところは、自分次第でなんとでも家を仕上げていけるところです。中古住宅も検討したのですけれど、やっぱり以前住んでいた家族の面影というか、インテリアの好みを感じてしまってダメでしたね。
これで、インテリアを上手にコーディネートできる人ならば、以前住んでいた人たちの面影も何も全く感じさせない住宅に仕上げることができるとは思うのです。しかし私はそこまでコーディネート上手ではないですから、それならばイチから自分好みに家づくりをする方が、私らしいインテリアに仕上がるかなーと思ったのです。
とは言いましても、自分らしさはとくに持っていないのですが、しかし他人の好みの家に住むのは抵抗がありますからね。それならばやっぱり「新品」がいいと思ったのです。それで注文住宅にしたのですよね。
注文住宅ですと、設計士さんがついてくれますので、私に知識がなくても導いてくれると聞きましたから。そしてその言葉通りに、設計士さんはプロの力でしっかり導いてくれましたよ。知識がなくても、いい設計士さんと出会うことによって、ステキな家が完成するのです。わが家にしても、希望をババババーッと伝えたのにも関わらず、設計士さんがしっかりと設計図に組みこんでくれましたから。プロの力には脱帽です。そしてちゃんと「自分の好み」のマイホームに仕上がりましたからね。