注文住宅の家づくりで間取りはかなり重要な部分です。限られた空間の中をどのようにアレンジし設計するか、間取りの良い家は住みやすく内観も良く、全体的にすっきりしています。逆に間取りがいまひとつだと、狭いしごちゃごちゃしている、住みにくいと感じてしまうのです。
それで間取りの工夫は必要ですが、家を違和感なくすっきりさせるためにできることは、今現在使っているソファやベッド、大型の家具などをどこにどう置くかを業者に伝え、その部分がすっきり収まるように工夫をしてもらうことです。そうすれば、そこに電源を備える方が良いということもわかってきます。延長コードで電源をつなぐようなことにもならず、スリムに収まることでしょう。
また間取りは動線の意識が重要で、行き止まりを作らないこと、動きやすい流れが作れるような間取りが理想です。間取りの良い家は、本当に気持ちがよく自然の風も流れやすく、太陽の光を取り込むことができて明るさもあります。