将来を考えて、間取り変更可能な家を買いましょう

わたしが家を購入する際に考えたことは、家の間取りの変更が自由にできるという点です。

それはなぜかといいますと、家族四人の我が家が、これから先どのように変わっていくか考えたとき、どのような形にも変更ができるようにしたほうがよいかなと考えたからです。

間取りの変更がきかない家ですと、収納等に公平・不公平感が出るのではないかと思い、家族の中でこのような不平のおきないようにしたかったからです。

我が家は、二階建ての1LDKです。普通ならば、4LDKかもしれませんが、壁を作りませんでした。それによって、つねに顔を合わせる状態を作るとができました。

もちろん、これが全面的に成功したとは言えない部分はあります。子供たちにしてみると、「自分の部屋が持ちたい」といわれました。

この要望に対しては、背の高い幅の広いタンスを置いて、個室感を持たせました。そうすることによって、「自分の部屋」という感覚を持ってもらえるようになりました。

これから家の購入を考えている人に言いたいことは、将来、家族の生活がどのようになるのか。或いは将来どうしたいかとを考えておくとよいと思います。

なかなかそこまでわからないと思う場合は、フリースペースができるだけ可能な家を購入することをお勧めいたします。

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