拘りの注文住宅

長い目で見たときに、何より家族全員が住みやすく、生活しやすい空間を作りたいという思いから、3年ほど前に注文住宅を購入しました。
私たちが絶対に欠かせなかったのが、玄関から直接他の部屋に行くことができない作りで、逆に言うと、外へ出る際にはリビングを通らなければ玄関へ行くことができない作りです。
子供たちが帰ってきて、そのまま自分の部屋に行ってしまっては、コミュニケーションを取る時間が減ってしまうと思ったからです。
まだ子供は小さく、毎日のように会話をしていますが、この先子供たちが大きくなっても会話をしていけたらと思っています。
家を建てている時に、ダイニングキッチンの向かい側にちょっとしたテーブル(壁にくっついているテーブル)を作ることはできないかという相談にも、快く対応してくれました。
今はそこで子供たちが宿題をしています。
また、家の横にちょっとしたスペースを設け、人工芝を敷きました。
夏になるとそこでバーベキューをしたり、子供たちのプールを設置したりして有意義に使用しています。
私たちは家を建てる際に、何度も何度も間取りなどの話し合いをしてきましたが、それでも不便に感じる箇所はあります。(トイレの幅や、脱衣所の間取りなど)
一切妥協せず、理想の家を念入りに計画することが大切だと思います。