注文住宅は「収納」をオーバーに考える!

せっかくの一戸建て、誰もが「収納」には注意を払うと思います。
ですがその注意、案外不十分だったり目測が甘かったりで、いざ住み始めた以降で「あれ?全然足りない!」なんて、本当によくあることなのです。
日用品のストック、時期物、育児関連物、趣味の物、布団、その他大物などなど…自分の目測よりも、これから生きて行く過程で保管する収納物というのは、思いのほか膨大になるが普通なのです。
ウォークインクローゼット級の収納を、設置出来るレベルの家屋ならそれがあるでしょうし、そもそもそれだけの規模の家屋であれば収納はほぼ困りません。
ですが多くの方は予算的にも通常のクローゼット、またはパントリー程度、さらに建築面積も相まって、大多数の人は「このくらいでいいだろう」的な一般的な規模の収納で落ち着かれるのではないでしょうか?
そうなると、後付でキャビネットをいくつか設置したりで、景観がうるさくなってしまいます。
ですので、注文住宅という自分のわがままを通せるものだからこそ、収納を「かなり」オーバーに考えるようにしましょう。